「隣に座られやすい」のはなぜ？特徴や理由と4つの簡単対策で『隣に座られない私』に！

なんでいつも私の隣ばかり？

他にも席は空いてるのに、わざわざ隣に？

最初は気のせいだと思っていたけど、やっぱり気になる。

電車やバス、カフェなどほかにも空席があるのに「また私の隣にきた…。」

そんな経験ありませんか？

Yahooニュース！のアンケートでも45％の人が「隣に座られやすい」と感じています。

ゆっくり座りたいのに隣が気になって落ちつかない！

ストレスを感じる！

その気持ち、とても分かります。

なぜなら私も電車で遭遇したトナラーに悩まされ、モヤモヤした日々を送り
警察沙汰になり、プチうつ状態になったことがあるから。

どんなストーリーか気になる方は、こちらの記事をご覧ください。

この記事では、「隣に座られやすい」人の特徴や理由や対処法が分かるので、
誰かのせいで不快な思いをしている「隣に座られやすい」自分を卒業することができます。



そこで本記事では下記の内容を解説していきます。

なぜ「隣に座られやすい」のか？その特徴8選

隣に座られやすい人には共通する特徴があります。


ここでは、その8つの特徴をご紹介します。

特徴①小柄でスペースが空いてみえる

小柄な人の隣は、座られやすくなります。


なぜなら、小柄な人はスペースにゆとりがあるように見えるから。

例えば、

ってことありますよね？これも体格が影響している可能性が大。

もちろん、「体格のせいって言われても、自分じゃどうしようもないよ…」と思うのも自然な反応です。

確かに、体の大きさなんて変えられません。
そういう時は、あえて荷物を隣に置くなど、座りづらさを出す工夫が効果的。

特徴②一人で静かに座っている

静かに読書やスマホを見ている人は格好のターゲットに。

邪魔にならないと思われているからです。

よくある場面として、

など。

静かにしているのに、そのせいで隣に座られるって
ちょっと納得いかないと思うかもしれません。

静かに過ごしている様子が、さらに座られやすくしています。

特徴③優しそうな外見、おとなしそうな雰囲気

穏やかで優しそうな人は「文句を言わない」と思われがちです。


柔らかい印象の服装もおとなしそうだと狙われる要因。

例えば、

ということありませんか？

もちろん、優しそうだからって理由で隣に座られても困りますよね。

表情や雰囲気を変えると、隣に座られにくくなります。

特徴④疲れていて隙があるようにみえる

疲れて眠そうな人は、とくに隣に座られやすい特徴。

警戒心もうすれているので、隣に座っても気づかれにくいと思われているから。

よくあるパターンが、

など。

こちらは疲れているのに、隣に座られたら余計に疲れますよね？

疲れていても通勤時など、荷物を横に置くなど無防備にならないように心がけて！

特徴⑤抵抗しそうにない女性や高齢者

女性は「文句を言わない」イメージ、
また、高齢者も穏やかな印象から座られやすくなります。

嫌な顔をしないだろうと思われているから。

例えば、

という場面。

他に空席があるのに、なぜイメージだけで隣に座るの？と迷惑に感じますよね。

中年男性などと比べると明らかに隣に座られる頻度は高いんだって。

特徴⑥隣に荷物を置いていない

隣に荷物を置いていない人は座られやすくなります。

だって隣の席が空いているから。



例えば、

ってことも。

だからと言って、隣に座ってほしいなんて思っていないのに。

他に空席があるなら、状況に応じて意図的に荷物を置くと効果あり。

特徴⑦好んで端や窓際にいる

端や窓際を好む人の横も実は座られやすいんです。

それは、比較的おとなしいイメージを持たれることが多いから。

実際にあった例として、

とか。

ゆっくりしたくて端や窓際にいるのに、なんで隣に来るの？と思いますよね。

空いている片側の席には荷物を置いたりして、隣に座られにくくしよう。

特徴⑧清潔感があり「安全」に見える

清潔感がある見た目って、男女問わずやっぱり好印象ですよね。

髪型が整っていて、服もきちんとしていて、身だしなみが清潔。
すると、周りからは“この人の隣なら安心”と見られてしまうんです。

よくあるのが、こういうケース。

なんてことも。



もちろん、清潔感があるのは大事なことだし、それ自体はとっても良いこと。



でも、「この人なら大丈夫そう」と勝手に思われることで、
隣に座られやすくなるということを知っておいても損はないはず。

必要なときだけ、表情や姿勢で、隣に座られにくい雰囲気を出しましょう。

これらの特徴にあてはまる人は、「隣に座られやすい自分が悪い？」と思いがち。
とんでもない！すべて「良い人」に見られる特徴ばかりです。

なぜ隣に座ってくるのか？6つの理由

実は隣に座る人には様々な心理や理由があります。
今回は、その6つの理由を解説。

理由①人の隣だと安心だから

なんだかんだ言って、人の近くにいると安心するって人、結構多いんですよね。

特に女性は、防犯面も考えると、隣に人がいるだけでホッとする、みたいな。



よくある光景として、

など。



でも、安心したいからって理由で勝手に近づかれるのは、正直迷惑。

こっちは安心を与えるつもりは1ミリもないのに。
勝手に、“優しそう”、“安全そう”って思って来られても、迷惑なだけですよね。

理由②同性の隣に座りたいから

異性より同性の隣が落ち着くという人は案外多いんです。

とくに女性同士では、親近感を感じやすいとされているから。

分かりやすいのが、

というシチュエーション。

もちろん、女性同士だったら座りやすいかもしれないけど、
「やっと一人で落ち着ける空間だったのに…。」と思うと、少し不快に感じてしまうのが本音。

落ち着きたいだけなのに、気を使うのって…地味にしんどいよね。

理由③お気に入りの席だから

窓際や端の席など、その人なりの座りやすい場所があります。

単純にその席がお気に入りなだけ。
いつも同じ場所に座る人もいます。



たまにいるのが、

という人。

これに関しては、配慮しないといけない理由が一つも思い浮かばない。

お気に入りかもしれないけど、
そんなこと知ったこっちゃないんだけど…。

理由④詰めて座らなきゃと思っているから

後から来る人のことを考えて、あえて詰めて座る人も。

固まって座った方が効率的だと考えるのです。

理由として、

という意見。

でも、他にも空席があるんだから、わざわざ隣に来なくてもいいのにと思ってしまいますよね。

混雑することを見据えて、変に配慮する人がいるんだよね。

理由⑤パーソナルスペースに無頓着だから

パーソナルスペースに無頓着な人。

他人との距離感を気にせず、隣に座ってしまうタイプです。

例えば、

など。

もちろん、人によって距離の感じ方に違いはあっても、
ガラガラの状況で、あえて隣に座るなんて、不快でしかありません。

パーソナルスペースに無頓着って、一番どうにもならないと感じちゃいますね。

理由⑥ただ無意識なだけ

深く考えずに、なんとなく座っただけというパターン。

無意識の行動なので、本人も「なぜその席を選んだのか」説明できないことがあります。

例えば、

がいます。

だからと言って、まわりへの配慮を考えないのはおかしいですよね。

隣に座ることで迷惑をかけているという認識がないのが大問題。

分かっていてもなぜか不快だと感じるときもありますよね。何か理由があるの？
次の記事では「隣に座られるとなぜ、イヤだ」と感じるのか？を解説。

「隣に座られるとなぜ、イヤだ」と感じるのか？

「何もされてないのに、なぜ？」と思った経験がある人も多いはず。
実は、隣に座られることへの嫌悪感には心理的な理由があります。

自分のテリトリーが守られていないと感じるから

だれにでも「パーソナルスペース」という心の縄張りのような空間があります。



隣に人が座ることで、安心する場所が奪われるように感じるから。
女性は特に、このパーソナルスペースが広いことが「イヤだ」と感じる理由。

例えば、

という経験ありませんか？

もちろん「イヤだ！」とは言えませんが、気になりますよね。

特に疲れているときには、この感覚が強くなりがちです。

気をつかわなきゃいけない気がするから

隣に人がいると、その人の存在を気にし続けてしまいます。



「邪魔してないかな」、「迷惑をかけてないかな」など、
常に相手に気をつかっているから。



例えば、

といつも気をつかう。

確かに、気にせずに座ればいいのにと思っても、
そういうわけにはいきませんよね。

知らず知らずのうちにストレスに…。

距離感が不快だと感じるから

相手が「普通」だと思っている距離感が非常識すぎて、不快に感じるから。



例えば、

心当たりありませんか？

もしかすると、相手にとっては普通かもしれませんが
これは正常な距離感を逸脱してるから、不快だと感じるんです。

ひじ掛け全部使うとか、息あらくて近いとか…。ほんと迷惑。
自分の“普通”を押しつけないでほしいよね。

隣に座られやすい人の横にくる“変な人”あるある4選

電車やバス、カフェなどで席に座っていると、
なぜか隣に変わった人が座ってくることありませんか？


それ！実は多くの人が体験しています。

今回は、そんな隣に来た“変な人”あるあるをご紹介します。

“あるある”その①距離感がおかしい人が来た

他にも席が空いてるのに、わざわざ隣に座って来る距離感のおかしい人。



ガラガラのなのに、なぜか隣に座って来る無神経さ。



よくあるパターンとして、

とか。

「もう少し離れて！」、「ちょっと邪魔なんですけど！」って思っても、



なかなか言いづらいし、余計な気をつかう理不尽さもたまったもんじゃないですよね。

一度でも、こういう経験をしてしまったら、
隣に座られることが気持ち悪く感じるんですよね。

“あるある”その②独り言・騒音が大きい人が来た

隣に座った人が、ずっと独り言を言い続けている。



電話で大声で話す人なんて、隣に来ると特にうっとしい。



よくあるのが、

なんて経験。

最初は気にならなくても、だんだんイライラしてきませんか？
「うるさい！」とは言えない、でも、無神経すぎて気になる。

隣じゃなくても近くにいるだけで不快。
その時間が長くなるほどつらいですよね。

“あるある”その③話しかけてくる人が来た

読書や勉強に集中していると、突然話しかけられることがあります。

初対面なのにプライベートなことを聞いてくる人も。



このように

とか、似たようなこと、聞かれたことありませんか？



話相手が欲しいだけかもしれませんが、正直やめてほしい。

どうして答えないといけないの？
ここまでくると怖いんですけど。

“あるある”その③挙動不審で迷惑な人が来た

隣に座った人が、ずっとそわそわしていることもあります。



その人の存在が気になるだけじゃなくて、強烈な印象の人も。



1度や2度ではない遭遇率で、

に出会うことも。

自分ではどうすることもできず、気分が悪くなった経験ありませんか？

一度気になるとそこには居たくない！
時間を早送りしたくなりますよね。

隣に変な人が来ても、我慢する必要はありません。
そんなことより自分が快適に過ごせる環境を作ることの方が大切です。

隣に座ってきた人にストレスを感じるときの5つの解消法

電車やバス、カフェで隣の人がやっぱりどうしても気になってしまう？
そんな時に試してほしい、簡単で効果的な解消法。

出来ることから試して、自分に合った快適に過ごせる環境を手に入れましょう。

解消法①イヤホンで好きな音楽を聴く

隣に人が来て「うわ…また隣に人が来た」と感じた瞬間、
イヤホンで好きな音楽を聴き、隣に来た人から意識をそらせましょう。



なぜなら、音楽には、リラックスできる効果があるから。
「話しかけないで」のサインにもなります。




例えば、

カフェでやっと落ち着いて座ったのに、すぐ隣に誰かが座ってきたとき。
なんだか、どうしても隣が気になる。
そんなときにイヤホンをつけて、お気に入りの音楽を聴き始めたら、
気持ちを切り替えてリラックスできた。

アップテンポな曲で気分を切り替えるのもいいし、
ヒーリングミュージックで落ち着きを取り戻すのもあり。




「音楽を聴くだけでそんな効果があるの？」と思うかもしれません。
でも、イヤホンで大好きな音楽を聴けば、自分の世界に入り込めることは間違いなし。

イヤホンをするのは、あなたの静かな時間を守るため。
音楽の力も頼っていきましょう。

解消法②読書やスマホゲームなどで気をまぎらわす

隣の人が近くてイヤだと感じたら、
読書やスマホゲームなど集中できる活動で気持ちを切りかえましょう。



その瞬間、別のことに集中することでストレスを感じなくなり気持ちが落ち着くから。


このように、

隣の人が気になる電車の中で本を開くと夢中になって、
ストーリーが進むごとに時間を忘れることができて居心地の悪さを忘れられた。

簡単なパズルゲームでリラックスしたり、
静かに目の前の文字を追う読書はゆったりとした気持ちにさせてくれます。



「気をまぎらわすだけでは、解決にならない」と思うかもしれませんが、
すぐに出来て自分の気持ちを楽にするのにピッタリです。

パーソナルスペースの不快感が特に気になる通勤時間や待ち時間に活用してみて！

解消法③こういう人もいると受け流して深く呼吸をする

隣に人が座ってきて、なんかイヤ…って時は
「いろんな人がいる」と心の中で唱え、4秒吸って6秒で吐く深呼吸を。

自分の捉え方を変えることで心がラクになるから。
ストレスを感じると現代人は呼吸が浅くなるので吐く息を長くすることがポイント。



例えば、

カフェで隣に座った人と近くてモヤモヤした気持ちの時にゆっくり深呼吸したら平気になった。
電車で隣に人が来てイヤだなぁと思った時に深い呼吸を意識したら緊張がとけて気持ちが落ち着いた。

「深呼吸だけじゃイヤな気持ちは消えないんじゃ？」って思うかも。
でも、少しでも心が軽くなる方法を持っておくと気持ちがラクになります。

イヤだなって感じたら、まずは受け流して深呼吸。
心がふっと楽になるのでぜひ試してみて！

解消法④肘で押すなど不快感をハッキリと表す

肩など当たっているときは、肘で軽く押し返し不快感をハッキリと伝えます。
ため息をついたり、明らかにイライラした様子を見せて、相手に気づいてもらうのもあり。



相手は気づかずに近づいているだけのこともあるから、不快を示せば離れてくれることも。



このように、

電車でギュッと寄られたとき、肘でグイっと押したら離れてくれた。
カフェで机に荷物を広げて空間を確保したら、相手が距離をとってくれた。

と、勇気を出すと思ったよりスッキリします。



もちろん強くやりすぎはNG。でも、やんわりなら大丈夫なことが多いのです。

遠慮せずに軽く意思表示して落ち着かない様子を演出するのも効果的です。
自分の心を守ることが大事だから！

解消法⑤我慢せずに場所を移動する

いつも我慢してるあなた、無理に我慢し続ける必要はありません。
そっと用事があるフリなどをして立ち上がり、出来る時はサッと移動。



その場にいるストレスから素早く開放されるから。



このように、

混んでない電車で隣に座られたので、降りるフリをして少し離れた席に移動したらホッとした。
カフェで近くに座られたので日差しが気になる素振りをして席を変わったら気にせず過ごせた。

「移動なんて気まずいし勇気がいる…」って思うかも。でも、用事があるフリで大丈夫！
自分の気持ちを優先するのってすごく自然なことです。

カフェなら別テーブル、電車なら他の車両へ移動しちゃいましょう。

試せる解消法みつかりましたか？
状況に応じて無理をせず、自分の心を大切にして日々を過ごしましょう。

座られるその前に！隣に座られないための4つの対処法

隣に座られるその前にちょっとした工夫でその確率を減らすことができるんです。


今回は、実践できる4つの対処法をご紹介。

座られるその前に①隣に座られたくないオーラを出す

「あ、こっち見てる。隣に座られそう…」って時。
眉間に軽く力を入れて集中しているキリっとした表情を演出。



座りにくそうなオーラを出せば、相手もわざわざ隣を選びにくくなるから。
知らない人からは、この人の隣はやめておこうと思われても良いのでは？

こういうのはどうでしょう

など。



「感じ悪く思われそう…」って不安になりますよね。
どれも、誰にも迷惑かけない対処法です。気にする必要ありません。

近づきにくい印象を与えることが効果的です。

座られるその前に②鞄や荷物で防御

隣の席にバッグを置くのは基本的なテクニックです。
スペースを確保すれば、自然と座られにくくなります。



他に空席がある時は迷惑にはならないし、「ここは狭いかも」と思わせることができるから。

例えば、

と思い切ってやってみる。

「マナー的に良くないかも…」って不安になるかもしれませんが、
席が空いてないのに荷物を置いている人とは違います！
空席がある時は自分の心を守る手段としてアリです。

ガラガラの車内や店内の場合は遠慮せずカバンでさりげなく防御。ちょっとの工夫で心が楽になるよ。

座られるその前に④思い切って真ん中に座る

いつも端や窓際に無意識に座ってしまっているなら、“実は穴場の真ん中”に座ってみる！



真ん中の席は両隣に人が座る可能性があるため、多くの人は避ける傾向があります。
電車の長いシートでは、思い切って真ん中に座ることで左右に適度な距離を保てる一つの手です。

たまには、

とチャンレンジ！

いつもと違うことをするときは勇気がいるし、「真ん中って逆に目立ちそうでイヤ…」って感じちゃいますよね。でも、やってみると意外と心地いいものです。ガラガラの時こそ効果あり。

隣に座られたときには、空いている逆側へズレることもできます。

座られるその前に⑤空いている席があってもあえて立っておく

短時間の移動であれば、立っていることで隣に座らやすい問題を完全に回避でき、
余計なストレスを最初から感じずにすみます。



立っていれば隣に座られることもなく、隣に立たれることも稀です。



こういう風にとらえてみては？

と逆転の発想。

「せっかく席が空いてるのにもったいない…」とか
なんで気をつかう人の方がこんなに考えないといけないの？
と理不尽に感じますが、ここはもうポジティブに！

体調や疲労度を考慮して、無理をしないことが大事。

イヤな思いをする前にまずは予防！座られる前に、座られない対処法やってみましょう。

「隣に座られやすい」自分を卒業する【4つの方法】

最後に根本的に「隣に座られやすい」自分を変えるための4つの方法をまとめます。

方法①雰囲気や振る舞いを変える

隣に座られやすい人の、親しみやすくて優しい雰囲気は素晴らしい特徴です。
ですが時には少し抑えて、ちょっとだけ自分の雰囲気や振る舞いを見直してみましょう。



やっぱり人は無意識のうちに“座りやすそうな人”や“優しそうな雰囲気”に
引き寄せられることが多いから。



たとえば、

カフェでゆっくりと本を読んでるときや、駅のベンチでのんびりスマホを見ているとき。
自分としてはただ静かに過ごしているだけなのに、周りからは「この人の隣は座りやすそう」って思われてしまう。

一方で、

背筋をピンと伸ばして真剣にパソコンを打っている人や、
ちょっと眉間にシワが寄ってるくらいの人には、なぜか誰も近づいてこない…。

その差って、意外と表情や姿勢だけ。


だから、表情を少し引き締めてみたり、
スマホをちょっと早めに操作して“忙しそう感”を出してみる。


それだけで「隣に座りにくそうだな。」と思わせることができます。



「いやいや、ゆっくりしたいのに逆に疲れるし…」って思うかもしれないけれど、
誰かが近くに来た時だけ、“座りにくそうな雰囲気を出す”だけで十分。

隣に座りやすそうっていうのは、あなたの素敵な魅力。

でも、「静かに過ごしたいな」と思ったときは、隣に人を座らせにくい雰囲気を出す工夫を。
ちょっとした振る舞いで、不思議なくらい、トナラーを寄せつけなくなりますよ。

方法②座り方を変えて自分のテリトリーを守る

「また隣に座られた…どうにかしたいな。」と悩んでいるあなた、
バッグの置き方や体の向きを変えて、物理的な距離で自分の空間を作っちゃいましょう。



わざと斜めに座ったり、荷物を戦略的に置いて堂々とスペースを取ることで、
相手に「ここは座りにくいな」と思わせられるから。




たとえば、

いつも邪魔にならないように足を閉じたり荷物を寄せて座ることを自然にしているけど、そのせいで他の場所より空いていると思われて隣に座られてしまう。

のですが、

足を広げていたり、足を組んでいて姿勢が大きく見える人の隣には、誰も隣に行かなかったり、
バックを置いて距離がありスペースが狭く見える人の隣は空いている。

単純にスペースの見え方の違いです。



バッグを置いて軽く体を斜めにしたり、その時だけは少し足を組んで座ってみたり、
腕を組んでみたりしてスペースを狭く見せてみましょう。
威圧的になるのではなく、自然に空間を作ることがコツ！

でも「感じ悪い人」って思われない？って気持ち分かります。
でも大丈夫。自然な座り方なら、むしろ「落ち着いてる人」って好印象。

無理なく自分のスペースを主張することが大切です。

方法③いつもの席の選び方を変える

いつも選んでいる席で「隣に座られやすい」のであれば、
あえていつもとは違う席を選ぶことで隣に座られる可能性を減らすことができます。


みんな「楽に座れる場所」を探してるから、あなたの隣が座りやすい場所になってるだけかも。座る席の選び方には心理的な傾向もあるから。



たとえば、

カフェでは、端や窓側の席が先に埋まってしまい、真ん中の席はほとんど空席。
人の出入りが多い電車では入口近くから埋まってしまう。

だったら、

カフェでは店員や他の客の目がある近寄りにくい席をあえて選んでみたり、
電車では入口から少し中に入った３人以上座れる座席の真ん中に座ってみる。

「でも快適な席に座りたい」って気持ちも確かに分かります。
戦略的な席選びだと最初は少し居心地が悪いかも。



でも慣れてくると、案外その方が居心地がよくなるんです。

2人掛けの席を避ける、真ん中に座るなど、いつも座る場所とは違う場所を選んでみて。

方法④遠慮しすぎている自分を変える

ガラガラのカフェなどで、1人で過ごしたいなら、
「荷物を置いているので…。」と答えても構いません。




相手を思いやる気持ちは大切ですが、自分の時間を守ることはそれ以上に重要。




たとえば、

• カフェや電車で、鞄を膝の上に乗せて、背中を丸めて縮こまるように座っていると、なぜか高確率で隣に座られる
• 本やスマホを見ながら伏し目がちで座っていると、必ずと言っていいほど毎回隣に座られる

のであれば、

• 鞄を自然に隣の席に置いてスペースを取っておく
• 姿勢をまっすぐにして、顔を上げて座る

「感じ悪いと思われるかも…。」って、ためらってしまう気持ちもありますよね。

でも、自分の時間を守るためには必要なこと。

自分を大切にできない人は、他人も大切にできないので、
遠慮しすぎる癖を直す練習です。

まとめ：「隣に座られやすい」悩みから解き放たれよう

「隣に座られやすい」ことを悩んでいるあなたは、
そもそもマナーを守り他の客の迷惑にならないような行動をいつも心がけているはず。



「なんで私ばっかり隣に座られるの？」っていう悩み、もう終わりにしましょう。



まじめで誠実な人ほど悩みは多いと思いますが、
そんなあなたが損してしまう環境とは距離をとってもいい！

一人の時間を大切にしたい時は、解決法や対処法を試してみて！
今日から実践できる簡単な方法です。

優しさと自分らしさのバランスを見つけて、快適な日常を過ごしましょう。
心の重荷が軽くなれば、毎日がもっと楽になる！

まずは、なぜ「隣に座られやすい」のか？その特徴8選を紹介しています。

そもそも、なぜ隣に座ってくるのか？6つの理由は以下のとおり。

そして、「隣に座られるとなぜ、イヤだ」と感じるのか？を解説。

隣に座られやすい人の横にくる“変な人”あるある4選をご紹介しました。

ぜひ試してほしい、隣に座ってきた人にストレスを感じるときの5つの解消法。

座られるその前に！隣に座られないための4つの対処法も効果あり。

最後に、「隣に座られやすい」自分を卒業する4つの方法をご紹介しました。