
スマホの明るさや、食べる音、正直勘弁してよ…。

映画館で、わざわざ隣に座ってくる人…どうすればいいの?
せっかく時間とお金をかけて映画館に行ったのに、
「隣に来た人のせいで、全然集中できなかった…。」って感じたことありませんか?
私も、映画を観に行く前日に、周りが空いている席を選んでネットで予約。
それなのに、いざ映画館に着いたら両隣に人がいて、びっくりした経験があったんです。
「せめて、一席でも間を空けてくれたらいいのに…。」って。
その時は「私が気にしすぎ?」って思ってたんだけど、次から予約するときも、
トナラーのことを思い出しちゃうんですよね。
ここでは、映画館で「わざわざ隣に来るの、なんで?」と感じる
トナラーのあるあるや、その理由、そして遭遇した際の対処法まで詳しく解説します。
これを読めば、トナラーに悩まされることなく、映画館ならではの音や迫力、
非日常を味わう時間を、思いっきり楽しめるようになりますよ。
- 映画館でのあるあるトナラーエピソード3選
- なんで隣に?トナラーが現れる理由4つ
- 映画館でのトナラーに対処する3つの方法
- 映画館で遭遇するトナラーが気になるのは普通?気持ちの切り替え方
映画館でのあるあるトナラーエピソード3選

せっかく、前から楽しみにしてた映画なのに、隣に人が来てがっかり…ってことありますよね。
- スマホの明るさでスクリーンが見えにくくなる
- 食べる音が気になって仕方がない
- リアクションや声が気になる
あるある①:スマホの明るさでスクリーンが見えにくくなる
映画館で、わざわざ隣に来たトナラーがスマホをいじり出すと、
その明るさでスクリーンが見えにくくなるんです。
なんでこんなに気になるかっていうと、暗い空間の中では、
スクリーンより明るく光るスマホの画面は、とても目立つから。
たとえば、
- ホラー映画の怖いシーンで、隣の人が開いたスマホの光のせいで、雰囲気がぶち壊し
- 隣の人のスマートウォッチが光って、その人がスマホを見ている間、映画の内容を全然覚えていなくて、すごく損した気分
- 上映中、スマホが通知で光るたびに、手に取って確認するトナラーにずっとイライラ
もちろん、「ちょっとだけ」とか「急用かも?」って事情はあるかもしれないけど。
周りへの気配りはしてほしいんですよね。

スマホやスマートウォッチの明るさでスクリーンが見えにくくなると、
映画の世界どころじゃなくなるから、ほんとやめてほしいって思っちゃう。
あるある②食べる音が気になって仕方がない
隣の人の食べる音が、気になって仕方がない、って経験ありますよね。
だって、「なんでわざわざ隣に来たの?」って思うような人が、
さらに食べる音で追い打ちをかけてくると、もう映画どころじゃなくなっちゃうから。
たとえばこんな感じ、
- がらがらの映画館なのに、なぜか隣に座った人が、大事なシーンでポップコーンをガサゴソ
- ジュースを飲む音とか、ストローやカップの音がうるさくて、セリフが聞こえなくなってげんなり
もちろん、映画館で売っているお菓子を食べることが悪いんじゃなくて、
よりによって隣に来た人が出す音が、どうしても不快なだけ。

「別に隣じゃなくても良くない?」って思うようなトナラーが、
さらに食べる音を立てていたら、気になるのは当然です。
あるある③リアクションや声が気になる
映画館でわざわざ隣に来た人が、
小声で話してたり、リアクションをとるのって気になりますよね。
だって、「なんで隣に?」って思うだけでも気になるのに、
さらに大きなリアクションや声まで聞こえてきたら、ただの現実の世界に引き戻されてしまうから。
一例として、
- 登場人物のセリフに、「めっちゃ分かる!」って、相づち打ちながら見てる
- びっくりするシーンで、椅子が揺れるぐらい大きなリアクションをとっている
「家じゃないんだから…。」って、心の中で思っちゃいます。

映画を楽しみながらリアクションするのは、すごくいいと思うんだけど、
よりによって隣に来た人にやられると…そりゃ気になっちゃう。
なんで隣に?トナラーが現れる理由4つ

映画館で、急にトナラーが来ることありませんか?
次は、その理由を見ていきます。
- 「とりあえず人の近く…」が安心だから
- 何も考えてない?!無意識だから
- 「この席がいい!」ってこだわりだから
- マナーの意識が低い迷惑型だから
理由①:「とりあえず人の近く…」が安心だから
実は結構いるタイプ。
「誰かの近くにいると安心」って感じで、とりあえず他人に近づく安心型のトナラー。
理由としては、人がいない場所にポツンといると逆に落ち着かなくなっちゃうから。
例えば、
- 映画館に行くことに慣れてなくて、心細く、つい人の隣に座っちゃう
- 劇場内が暗いから、誰かの近くに座ると心強くて安心
など。
「ただ安心したいだけ…。」なのかもしれないけど、正直、迷惑に感じちゃいますよね。

とりあえず誰かの近くいれば安心だからといって来られても…。
隣に座られた側からすると「せっかく空いてたのに。」って思うよね。
理由②:何も考えてない?!無意識だから
「なんでここにしたの?」って思うぐらい、急に隣に現れるトナラーいますよね。
ただ本当に何も考えていない、無意識の人も多いんです。
というのも、席選びにそこまでこだわりがなくて、
空いている席を選んだら、たまたま隣だった…みたいな感じ。
よくある例として、
- 空いている席を見て、「ここでいいや」って選んだだけ
- 映画が始まる直前のネット予約で、とりあえず空いてた席だった
本人は悪いと思ってないし、「何がダメなの?」って感じかもしれないけど、
「隣の人、気になるかな?」って考えもしないんでしょうね。

結局、何も考えてない無意識なトナラーに当たっちゃったときは、
気にしないのが一番だって、分かってはいるんだけど。
理由③:「この席がいい!」ってこだわりだから
要は、「この席がいい」、「ここじゃなきゃいやだ」ってマイルールがある、
こだわり派トナラーの人たち。
なぜかっていうと、映画館の席って人によって最高の場所が全く違うから。
この角度から観るのが好きとか、音のバランスとか、視力によっても変わるみたいだし。
例えばこんなパターン、
- 真ん中の席じゃないと音響が悪くなるから、って譲れないこだわりがある
- 「映画館に来たからには、スクリーンが一番大きく見える場所じゃないと」って、座席をすごく選んでる
というタイプの人。
「いや、そこまでこだわる?」って、ツッコミたくなっちゃいますよね。

正直、こういうこだわりが強いトナラーに当たっちゃったら、
もう、どうしようもない時もあるんだよね…。
理由④:マナーの意識が低い迷惑型だから
とっても厄介なのが、マナーの意識が低い迷惑なトナラーが来たとき。
そもそも、トナラーって「だれかの迷惑になるかも?」とか、
そういう感覚が薄いんですよね。自分が良ければそれでいい、って感じ。
よくあるパターンとして、
- がらがらなのに、隣に座って来て、上映中も平気でスマホをいじったり、お菓子も堂々と食べてる
- カップホルダーを確認せずに、飲み物を置いたり、肘置きも独り占めしてくる
映画の楽しみ方はそれぞれ自由だけど、迷惑な人がトナラーだったときは、
終わるまで、ただただ辛い時間になるだけ。

最低限のマナーを守れない迷惑な人が隣に来ると、
次から警戒する原因になっちゃうんだよね。
映画館でのトナラーに対処する3つの方法

トナラーに座られて、しんどいなって感じた時は、「自分が我慢さえすればいいんだ」と、
無理する必要はありません。
- 座席変更してもらえるかも?スタッフへ相談する
- チケット予約時に隣に人が座りにくい席を選ぶ
- トナラー率が低い時間帯・曜日を選ぶ
座席変更してもらえるかも?スタッフへ相談する
映画館で「この人の隣で2時間観るの?」って思うような人が来た時は、
座席を変えてもらえるか、スタッフへ相談してみるのがおすすめです。
なぜかというと、空席がある上映回なら、
すんなりと、席を変えてもらえることがあるから。
こんな風に、
- 隣のトナラーがずっとスマホをいじっていて、「光のせいで目が痛いんです」と相談したら、空いてる席に変えてくれた
- 我慢しきれなくて、スタッフに「席を移りたいんですけど」と言ったら対応してもらえた
など。
「めんどくさいお客だって思われそう…。」って思うかもしれないけど、
意外といけます。
実際、私もチケット発券直前に予約アプリで座席表を確認したら、空いていたはずの両隣が埋まってて…。でも、ダメ元で相談して、空いてる席に変えてもらえたことがあるんです。

だから、まずはスタッフさんに相談してみて。
そういった対応には慣れてて、協力してくれるはず。
チケット予約時に人が隣に座りにくい席を選ぶ
映画のチケットを取るときに、人が隣に座りにくい席を選ぶのは、とてもおすすめ。
なぜかっていうと、最初からそういう席を選んでおけば、
トナラーと遭遇する確率を、かなり下げられるから。
よくある例として、
- 両端にある、席数が少ない列は、真ん中のブロックよりは穴場ってことが多い
- 出入り口の近くは、入りやすく、帰りやすいので、席が埋まりがちなので避ける
- 確かに観やすいとは言えないけど、前方の真ん中の席はトナラーが少ない
という感じ。
「端の席って見えにくくない?」って思うかもしれないけど、
座席が斜めになってるので、隣の人が視界に入らないことが多いんです。

チケットを予約する時に、人が隣に座りにくい席を選ぶこと。
今度からちょっとだけ意識してみて。
トナラー率が低い時間帯・曜日を選ぶ
トナラーを本気で避けたいなら、映画の時間帯と曜日の選び方はかなり重要。
なぜなら、人がいっぱいいる方が、トナラー率が高いから。
そもそも人が少ない時間帯を狙うと、遭遇しにくいんです。
このように、
- できるのであれば平日の午前中は、隣に来る確率がかなり低い
- 平日のレイトショーは別世界で、とても静かに観られることが多い
- 公開日の金曜日と、土・日はやはり多いので、週明けで客が少ない月曜日は穴場
など。
でもまあ、「仕事があるから難しい。」って人も多いんですよね。
分かります。スケジュール調整も簡単じゃないし。

トナラー対策は、曜日・時間帯の選び方も超重要ってこと。
ゆっくり見たい映画があったら、朝一を試してみると全然違うよ。
映画館で遭遇するトナラーが気になるのは普通?気持ちの切り替え方

「本当は気になるけど、気になっていないふり」をするなんて、なんか切ないですよね。
そんな悩みが消えないあなたへ。
- トナラーに感じる不快感は誰でもある
- 自分の気持ちをスイッチみたいに切り替える
- 「自分だけの世界」にどっぷりつかることが一番
トナラーに感じる不快感は誰でもある
映画館でトナラーに遭遇した時に、いやだなと感じるのはむしろ「普通の感覚」で、
誰にでもあるんです。
というのも、誰だって知らない人がいきなり近づいてきたら、
「なんで?」って不快になるのが、自然な反応でしょ?
たとえば、
- がらがらの映画館で、自分の隣に座られた瞬間「うわぁ、マジか」って思う人の方が多い
- 隣に人が来たから、肘置きやドリンクホルダーを使う時も気を使っちゃう
- 隣が空席で、気を抜いていたら人が来て、映画が始まる前からぐったり
「気にしすぎじゃない?」って言う人って、たぶん気にしない人なんでしょうね。

だから、トナラーが来て不快だなって感じるのは当たり前のこと。
気になってる人が多いから、よく話題になっているわけだし。
自分の気持ちをスイッチみたいに切り替える
気持ちを映画の世界に向けて、スイッチみたいに素早く切り替えましょう。
だって、せっかくお金払って映画館に来たんだし、
トナラーの事を考えている時間が、すごくもったいない。あなたの時間の方が大事です。
一例として、
- 髪が長い女性なら、髪を下ろして隣の人が視界に入らないように、目も耳も2時間ガード
- 映画が終わったら、今日こんな人がいたなぁって、ネタにするための話題が出来たと思い込む
- この映画が終わったら、「美味しいもの食べて帰ろう」って楽しみを作る
のように。
でも、「そんな簡単に切り替えられるわけないよ…。」って気持ちすごく分かります。

トナラーで悩むあなた、心の気持ちを切り替える方法を持っておくと、
いろんな場面で役に立つので、すごくおすすめだよ。
「自分だけの世界」にどっぷりつかることが一番
映画を観に来たからには、「自分だけの世界」にどっぷりつかることが一番です。
だって、日常を忘れて映画の世界を楽しむことが、映画館のいいところじゃないですか。
「隣ちょっといやだなー」って思っても、とりあえず気にしない、気にしない。
例えばこんな風に、
- 上映前に「何があっても自分の世界を楽しむぞ」って決めておく
- 映画館は暗いから、自分の好きなシーンで涙を流して世界観に入り込む
- 隣の人の大きなリアクションも、映画の一部と思って「ふーん、あなたはそうなのね」とスルーする
という感じで。
「それでもやっぱり気になる…。」って思うかもしれないけど、
どうしようもない時は、それはそれで仕方ないと割り切っちゃいましょう。

映画館に来てまで、周りのこと気にしていたらつまらないし、
「自分だけの世界」にどっぷりつかるのが一番だよ。
まとめ:映画館でのトナラー問題について
映画館でトナラーが来て気になる人が多いって、よく聞きますよね。
最近は、家で映画が見放題のサービスもたくさんあるし。
もしかしたら、トナラーが映画館離れの原因の一つになっているかも?という意見も。
でも、どうして隣に人が来るのか、もしそうなった時は、どうすればいいのかを知っていれば、周りを気にすることなく、自分の時間を大事にできるはず。
これからも映画館、楽しく観に行きましょうね。
最初に、あるあるトナラーエピソードをご紹介。
- スマホの明るさでスクリーンが見えにくくなる
- 食べる音が気になって仕方がない
- リアクションや声が気になる
次に、トナラーが現れる理由を解説。
- 「とりあえず人の近く…」が安心だから
- 何も考えてない?!無意識だから
- 「この席がいい!」ってこだわりだから
- マナーの意識が低い迷惑型だから
そして、3つの対処法。
- 座席変更してもらえるかも?スタッフへ相談する
- チケット予約時に隣に人が座りにくい席を選ぶ
- トナラー率が低い時間帯・曜日を選ぶ
最後に、トナラーに悩む繊細なあなたへ。
- トナラーに感じる不快感は誰でもある
- 自分の気持ちをスイッチみたいに切り替える
- 「自分だけの世界」にどっぷりつかることが一番
映画館の席を予約したときは、空いてたのに…なんで?