
バスで、わざわざ隣にくるのって、一体どういう心理?

混んでないバスではトナラーに座られたくない。どうすればいい?
それほど混んでないバスなのに、トナラーが来た。そんな経験、ありますよね。
突然来た知らない人との距離感に、居心地が悪くなることも。
実は、私も1人でバスの窓から外をゆっくり眺めていたら、急に隣に人が座ってきて。
その人が気になって、全然落ち着かなかったって経験があるんです。
今回の記事では、バスでトナラーに隣に座られた“あるある体験談”。
そして、「バスでトナラーが隣に来る理由」と「できるだけ避ける工夫」を
徹底的に解説します。
きっと、気持ちが楽になるヒントが、たくさんあるはず。
読み終わったら、次にバスに乗る時にぜひ試してみてくださいね。
- バスで遭遇した3つの“トナラーあるある体験談”
- 空いているバスなのにトナラーいるのなぜ?その特徴4選
- トナラーを回避するバスの乗り方の工夫
- バスでトナラーに隣に来られた時の対処法と気持ちの切り替え方4選
バスで遭遇した3つの“トナラーあるある体験談”

がらがらのバスでトナラーに遭遇すると、なんで私ばっかり?
って思うことありませんか?
バスでトナラーに遭遇したことがあるあなたには、きっと分かる、
“あるある体験談”をご紹介します。
- がらがらのバスで隣に座ってくっつく人
- バスで隣に座った人が写真をパシャパシャ
- バスで2人掛けの席を「詰めろ」と言ってきた男性
がらがらのバスで隣に座ってくっつく人
まずは、がらがらのバスで、隣に来たトナラー。
しかもその人、バスが揺れる度にくっついて来たんです。
だって、空席が他にもあるのにわざわざ隣に来て、それだけでも嫌だったのに。
さらに、バスの揺れにまかせて、くっついて来るのが正直しんどくて。
こんな風に、
がらがらのバスで隣に来たトナラーが、足を広げて座った。
その時すでにテンション下がってたのに、バスが揺れるたびに、肩や膝が当たってくっつく。
そのうち、居眠りを始めて頭も傾けて来て…。
「あぁ、きっと疲れてるんだろうな。」って、優しく思える相手でもないのに。

がらがらのバスで隣に座って、くっついて来た人。
ちょっと無理って感じだったんだ。
バスで隣に座った人が写真をパシャパシャ
次は、鞄から買ったものを取り出して、バスの中で写真をパシャパシャする人。
がらがらのバスだから、気になって思わず二度見。
というのも、大きな荷物は邪魔だし、静かなバスでシャッター音が響くから。
突然の行動に、とにかくびっくり。よりによって、なんで私の隣。
こんな感じで、
それほど混雑していないバスなのに、大きなキャリーバッグを持った人が私の隣にドカッ。
しかも座るなり、足元に置いたバッグの中から、買ったばかりの物とスマホを取り出して、
無言でパシャ、パシャ。
「旅の思い出を、すぐに撮りたかったのかな?」って、今なら思えるけど、
その時はひたすら知らんぷり。

大きな荷物を持ってバスで隣に座った人が、写真を撮り始めた時は驚きすぎて。
荷物が大きくて席も移動できなくて、透明人間になりたかったな。
バスで2人掛けの席を「詰めろ」と言ってきた男性
最後に、バスで2人掛けの席に座っていたら、「奥に詰めろ」と言ってきた中年の男性。
「なんで?」って、とても理不尽に感じた。
なぜなら、他にも空いている席があったから。
それにもかかわらず、「詰めろ」と言われたので、ちょっとイライラ。
このように、
次が降りる停留所だったので、私はすぐに降りれるように、通路側に座っていた。
すると、バスに乗って来た男性が私に向って「奥に詰めろ。」と言ってきた。
他にも空いてる席があったのに。
「奥に詰めて座るのがマナー」ってことは、もちろん分かってた。
別にここじゃなくてもいいでしょ?って思いながら、「次で降りますから。」って言って、
すぐに立ち上がって、次の停留所で降りたんですけどね。

バスで2人掛けの席を「詰めろ」と言ってきたトナラーが現れて、
この人には絶対隣に座られたくない、って思ったなぁ。
空いているバスなのにトナラーいるのなぜ?その特徴4選

バスはがらがらなのに、なぜか隣に来るトナラーの特徴を解説します。
- バスで座りやすい席を選んでいるだけのトナラー
- バスで人の近くに座りたいトナラー
- 人との距離感なんて考えていないトナラー
- バスで意識的に隣を選んで座るトナラー
バスで座りやすい席を選んでいるだけのトナラー
まずは、バスで座りやすい席を選んでいるだけの人。
トナラーってわざと距離を詰めてくる人、みたいに感じるけど、そうじゃない事も多いんです。
なぜかというと、バスの座席って段差があったり足元のスペースが違ったり。
揺れる車内の中で、座り心地はばらばらだから。
たとえば、
- 乗ってすぐにバスの真ん中の、揺れにくい席に座った
- 段差がなく足を伸ばしやすいから、ついその列を選んでしまった
- 乗り降りがしやすく、通路側だとあまり動かなくていい席だから
など、たまたま座ったら隣だったってパターン。
こっちとしては「え、なんでわざわざ…?」って感じちゃうけど。
「どこに座ればいいか分からず焦って選んだ」って人もいるのかも。

バスで座りやすい席を選んでいるだけって分かってても、
あまり納得はできないけどね。
バスで人の近くに座りたいトナラー
次は、バスで人の近くに座りたい、“人のそばにいると落ち着く”って感覚のトナラー。
なぜなら、このタイプの人は、広い空間でひとりぼっちだと、不安になってしまうから。
バスのような公共の場で、誰かのそばにいると安心だと感じる人なんです。
こんなふうに、
- 空いてるのに、なぜか最初から人の隣を探して座る
- 周りに人がいると安心するから、人の隣に座る
などのように。
もちろん、「誰かのそばにいると落ち着く」って感覚はなるほど、
って思いつつ、正直モヤモヤする気持ちは消えないんだけどね。

バスで人の近くに座りたい人には、座られた人の気持ちも考えてほしいよね。
人との距離感なんて考えていないトナラー
距離感どこいった?って思っちゃう、人との距離感なんて考えてないトナラーいますよね。
「バスで隣に座られたくない」って思う人がいる空気を、なにも感じていない人。
というのも、このタイプの人は“人との距離”を全く意識してないから。
他人にどれだけ圧をかけているか、全然気づいていないんですよね。
たとえば、
- 隣の人に肘や荷物が当たってても、無反応
- イヤホンから音漏れしてても、気にしていない
- バスで普通に隣の人に寄りかかってくる
など。
「たまたま気づいてないだけ。」かもしれないけど、それにしても無神経すぎる。

バスで、人との距離感なんて考えていないトナラーって、
「悪気はないんだろうな。」って思おうとしたこともあるけど、
やっぱり嫌だよね。
意識的にバスで隣を選んで座るトナラー
そして、残念だけど、バスで意識的に隣を選んで座るトナラーがいるってこと。
これ、正直いちばんゾワッとするやつ。
実は、高速バスなどで社会問題になっているのは、このタイプのトナラー。
だって、こういうトナラーって「ただの偶然」とは明らかに違うから。
具体的には、
- 目が合った後に、あえて近くに来て座って来た
- 1人でいると分かって、わざとらしくぴったりくっついて座ってくる
など。
もしかしたら、「意識しすぎなのかも?」って自分に言い聞かせたこともある。

バスで意識的に隣を選んで座る人に遭遇した嫌な経験があると、
トナラーを警戒する原因になっちゃうよね。
トナラーを回避するバスの乗り方の工夫

バスでトナラーが来る前に、乗り方の工夫で回避できる方法を伝授します。
- バスで乗車した時に隣に座られにくい席を選ぶ
- バスでトナラーと出会いにくい時間帯を選ぶ
- バスで珍しくトナラーが来なかったかも?服装に注意する
バスで乗車した時に隣に座られにくい席を選ぶ
バスでトナラーを回避したいなら、乗車した時に隣に座られにくい席を選ぶ。
これって、めちゃくちゃ大事。
なぜって、人って自然と「座りやすい席」に寄って行ってしまうから。
だから、人が避けがちな席を狙うのがコツ。
このように、
- 1人掛けの席があるタイプのバスなら、真っ先にそこを狙う
- 入口や出口から離れた、不便な位置の席に座る
- タイヤの上の少し高くなっている、座りにくい席に座る
など。
完全に防げるわけじゃないし「わざとそんな奥に行くのも面倒…。」
って気持ちはわかる。

バスに乗車した時に、この席は人が来なそう?っていう、
トナラーに座られにくい席を選ぶと、かなり効果あるよ。
バスでトナラーと出会いにくい時間帯を選ぶ
実は、バスでトナラーと遭遇しやすいかどうかは、時間帯でかなり変わるんです。
できるだけ、混みすぎず、空きすぎない絶妙なタイミングを狙う。
すると、トナラーとの遭遇率をかなり下げることができるんですよ。
たとえば、
- 学生の通学や通勤勢の移動が終わったタイミング
- 朝の通勤ピーク後はそれほど混みすぎず、空きすぎない
などのように。
「時間って、そんな簡単にずらせないよ。」って声もあるよね。
実際、働いていると難しいこともあるし。

可能ならバスでトナラーと出会いにくい時間帯を選ぶと、すごく快適になるよ。
バスで珍しくトナラーが来なかったかも?服装に注意する
バスで「珍しくトナラーが来なかったかも?」って日、たまにありません?
そういう日を思い返してみると、意外と服装が関係してる。
なぜかというと、トナラーって隣に座る相手の“雰囲気”も見てるから。
私も、夏に紫外線に反応して色が変わる、調光レンズの眼鏡をつけてバスに乗った日は、
トナラーが来なかったことに気が付いたんです。見た目って大事。
こんな風に、
- サングラスや帽子で顔がやや隠れている
- 全体的に“話しかけにくそう”な印象の服装や小物
- ちょっと不機嫌で「話しかけないでねオーラ」が出てた日
はトナラーが来ない。
「服装で人を寄せつけないとか…効果ある?」って思う人もいるかも。
でも、不思議と誰も近寄ってこなかったりするんだよね。

バスで珍しくトナラーが来なかったかも?っていう日の、
服装や表情を思い出して工夫するのもあり。
バスでトナラーに隣に来られた時の対処法と気持ちの切り替え方4選

バスでトナラーが来てしまったら、どうやって対処するか。
どうやって気持ちを切り替えるかを提案します。
- バスで座席の座り方や荷物を使って距離を保つ
- バスでトナラーが来たら音楽やスマホなどで気を紛らわす
- 思い切ってバスで席を移動する
- バスでトナラーが来ても気にしすぎないように割り切る
バスで座席の座り方や荷物を使って距離を保つ
まず最初は、バスの座席での座り方を工夫したり、荷物を使って距離を保ちましょう。
なぜなら、トナラーって “隙のある空間”を狙ってくるから。
「ここってちょっと狭そう…。」と思わせる工夫で対処できることも。
具体的には、
- いつもうつむき加減なら、顔を上げて肩をやや外側に向けて堂々とした姿勢をとる
- 他に空いている席があるなら、荷物を横に軽くずらしておく
- 大きなバッグなら、わざと見えるように膝の上に置く
やりすぎない程度に、“この席、もういっぱいです”感を出すと、技ありです。
「わざとそういう空気出すのって、ちょっと感じ悪い…。」って思う人もいるかも。
でも、どれもスペースを守るだけのやり方なので、角は立ちません。

完全に防ぐのは難しくても、バスの座席での座り方や荷物を使って、
距離を保つ工夫はやって損はないよね。
バスでトナラーが来たら音楽やスマホなどで気を紛らわす
もうバスで隣にトナラーが来ちゃったら、音楽やスマホなどを頼って気を紛らわすのが一番。
だって、降りるまで嫌な気持ちをごまかしつつ、
いかにメンタルを保つように過ごすかが、大事になるから。
たとえば、
- イヤホンでお気に入りの曲を聴いて、トナラーの音や気配を消す
- スマホで楽しい動画を見たり、ゲームをして、自分の世界に入り込む
など。
「なんでこっちが我慢しなきゃいけないの?」って気持ちもめちゃくちゃわかる。
でも“自分だけの時間”に入る感じ、けっこう救われるよ。

バスでトナラーが来た時は、音楽やスマホなどで気を紛らわして、
気にしすぎないようにしよう。
思い切ってバスで席を移動する
バスで隣に来たトナラーに、どうしても限界だなって感じた時は、
思い切って席を移動しちゃいましょう。
というのも、ずっと隣を気にして我慢している方が、よっぽど疲れるから。
帰ってからもイライラしたり、落ち込むぐらいなら、移動した方が自分の負担が軽くなるよ。
こんな風に、
- 次の停留所で人が降りたのを見て、さりげなく席を移動
- バスが少し空いてきたタイミングで、別の席に自然と移動
のように。
「気まずくない?」って不安もあるけど、そもそもこちらが我慢する理由ないし。

トナラーに気をつかいすぎて、自分が疲れちゃうなら、
もう思い切って、バスで席を移動する選択肢を持っておこう。
バスでトナラーが来ても気にしすぎないように割り切る
最終的には“気にしすぎないように割り切る力”も、めちゃくちゃ大切です。
「いるよねそういう人」って、受け流す技も持っておこう。
なぜなら、トナラーって“自分は普通だ”と思って行動してる人も多くて。
他人の不快感に、気づいてないパターンがほとんどだから。
だからこちらも、気にすることなんてない。
このように、
- 「今日のバスはトナラーガチャ失敗だ」って感じで軽く流す
- 「あと数分で着く」って割り切って時間をやりすごす
- 「これネタにして、誰かに話そう」って楽しんで観察してみる
「そんな簡単に割り切れたら苦労しないよ。」って思うかもしれないし、
「またトナラーか…。」ってイラつくのもすごく分かります。

バスでトナラーが来た時は、いきなり完璧は難しくても、
気にしすぎないように割り切ってみて。
こっちばっかり考えて、振り回されるの損だなって、きっと思えるようになる。
まとめ:バスでトナラーが来ても自分を守ることが一番大事
バスでトナラーに遭遇すると、一気にテンション下がるし、
「なんでわざわざ私の隣…?」ってモヤモヤ。ただ、静かに過ごしたいだけなのにね。
だからその気持ち、ぜひ大事にしていきましょう。
自分のペースを守れるような「ちょっとしたコツ」、ぜひ1つでも取り入れてみて下さい。
はじめに、バスで遭遇した体験談をご紹介。
- がらがらのバスで隣に座ってくっつく人
- バスで隣に座った人が写真をパシャパシャ
- バスで2人掛けの席を「詰めろ」と言ってきた男性
そして、バスでトナラーが来る理由を解説。
- バスで座りやすい席を選んでいるだけのトナラー
- バスで人の近くに座りたいトナラー
- 人との距離感なんて考えていないトナラー
- バスで意識的に隣を選んで座るトナラー
そして、トナラーを回避するバスの乗り方の工夫をご紹介。
- バスで乗車した時に隣に座られにくい席を選ぶ
- バスでトナラーと出会いにくい時間帯を選ぶ
- バスで珍しくトナラーが来なかったかも?服装に注意する
最後に、トナラーが来た時の対処法と気持ちの切り替え方を伝授。
- バスで座席の座り方や荷物を使って距離を保つ
- バスでトナラーが来たら音楽やスマホなどで気を紛らわす
- 思い切ってバスで席を移動する
- バスでトナラーが来ても気にしすぎないように割り切る
バスで遭遇したトナラーが不快すぎて、なんだかモヤモヤしている方は、
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こんながらがらのバスで、トナラー来ちゃったよ。