
他は空いているのになんで?私、なんかした?

隣に来られたらどうすればいいの?気まずい…。
今回の記事では、そんな悩みを解決し、
ガラガラのジムでわざわざ隣に来る理由や、隣に来られた時の対処法を詳しく解説。
「え、なんでわざわざ隣に来るの…?」
ジムでトレーニングしているとき、そんな風に思ったこと、ありませんか?
空いてるのに、なぜか真横に来る人。
ランニングマシンでも、ロッカーでも、シャワールームでも。
気になり出すと、もう自分のトレーニングに集中するどころじゃない。
私も前に、ランニングマシンで集中して走っていていたら、突然、隣に人が。
それだけで頭がそっちにいっちゃって、せっかくのやる気が一気になくなる…。
しかも、鏡越しにその状況が目に入るから、気になって仕方がなかったんです。
せっかくお金を払って通っているのに、なんだかもったいない気分で帰ることに…。
そんな経験があるあなたに向けて、この記事では、
わざわざ隣に来る人の心理や、場所別のあるあるをわかりやすく紹介。
さらに、集中力やモチベーションを守るための対処法もお届けします。
読んだあとには、ジムで隣に来る人がいても、もう気にならない。
あなたのトレーニングに、集中できるようになっています。
- ジムでわざわざ隣に来るのなんで?場所別あるある3選
- ジムで隣に来る人ってなぜ?空いてても近づいてくる3つの理由
- ジムでわざわざ隣に来る人が気になるときの対処法4選
- ジムで隣に来る人がいても集中力とやる気をキープする3つの方法
ジムでわざわざ隣に来るのはなんで?場所別あるある3選

トレーニングしていると、なぜか隣を選んで来る人っていますよね?
どういうわけかよく遭遇する、「隣に来る」場所別のあるあるを見ていきます。
- わざわざ隣のランニングマシンに来る
- ロッカーで真隣や上下を使われる
- シャワールームも間を空けずに隣に来る
あるある①わざわざ隣のランニングマシンに来る
ジムで一番あるあるなのが、
空いてるのに、なぜかピンポイントでランニングマシンの隣に来る人。
走ってるときって、汗かいて息も上がってるし、
本当は少し距離を置きたい時間なのに。
例えば、
- 呼吸のリズムに集中して走ってたのに、隣に人が来てペースが狂っちゃった
- 隣の人が自分より速く走り出して、なぜかやる気が一気に消えた
- 隣に人が来たせいで、それまで気にならなった自分の汗が気になって、途中でやめちゃった
こういうこと、ないですか?
「え、たまたま隣? なんで?」って、ものすごく心拍数上がりませんか?
ちょっとうっとうしいな、って思っちゃう。
ちょっと距離を置いてくれるだけでいいのに、
なんか隣に来られるだけでストレスたまるんですよね。

わざわざ隣のランニングマシンに来る人には…
ガラガラなんだし、間を空けて欲しいだけなんだけどなー。
あるある②ロッカーで真隣や上下を使われる
これも謎。
真隣や上下のロッカーを使われる…。
だって、更衣室って服を脱ぐ場所だから、気になって当然ですよね。
例えば、
- ロッカーはゾロ目って決めてるのか、わざわざ自分の真隣のロッカーを使い始めた人
- 私が着替えているのに、後から来た人が真上のロッカーを使い始めて。普通に邪魔だし、その人の服が自分のロッカーまで垂れ下がってきて、触ることも閉めることもできない…。
など。
「何でこんな近いところ?他は空いてるのに…」って思ってもしょうがない。
正直気まずい。

ロッカーで真隣や上下を使われるのって、なんで?
着替えてても気が気じゃないよね。
あるある③シャワールームも間を空けずに隣に来る
シャワールームでも、間を空けないでなぜか隣に来る人って意外といる。
知り合いじゃないから怖いぐらい。
というのも、シャワールームでは完全に無防備な裸の状態だから。
例えば、
- 他にも空いていたはずなのに、目をつぶって髪を洗っていたら、シャワーカーテンの音がして振り返ると、隣に人が入った音だった
- 鼻歌歌いながら隣のシャワールームに人が入って来たので、
怖くなって汗を流すだけにして早々と出た
とか。
“裸で隣合わせ”ですよ…気にしないでと言われても、かなりきついですよね。

シャワールームでも間を空けずに隣に来られたらちょっと引く。
衛生面でもデリケートな問題だと思うんだけどな。
ジムで隣に来る人ってなぜ?空いてても近づいてくる3つの理由

ジムで「なんで隣に来るの?」って思うこと、ありませんか?
次の記事を読めば、その理由が分かります。
- よく使うお気に入りのマシンだから
- 無意識に癖で選んでいるだけだから
- 注目して欲しいから
理由①よく使うお気に入りのマシンだから
隣に来る理由ってたいていの場合、よく使うお気に入りのマシンだから。
というのも、なじみの器具を使うことで、成果を最大限に楽しめるから。
いつも使っているマシンが空くまで、待っているって人もいます。
例えば、
- マシンのベルトが重さがちょうど良いので、いつもこのマシンと決めている
- 鏡の角度が一番フォームを確認しやすい場所にある、相性の良いマシンがある
- エアコンの吹き出し口の近くなので、汗をかきにくいこのマシンが好き
など。
「このマシンじゃないとダメなんで」って言われても、
そこまでこだわる?って思っちゃいますよね。

よく使うお気に入りのマシンだからって理由で隣に来る人って、
自分にストイックすぎるよね…。
理由②無意識に癖で選んでいるだけだから
隣とか何も気にしないで、いつもの癖で選んでるだけ、って人もいます。
なぜなら、自分の決まったルーティンなだけだから。
毎回「どこにしようかな?」なんて、考えてないんですよね。
例えば、
- ジムに着いたら、いつものロッカーに荷物を入れて、今日のトレーニングのことしか考えてない
- 今日は追い込むぞ!って思ってるから、周りのことは全然気にせず自分の世界に入りこんでいる
など。
「それでも周りを見て、空いてるところにしてよ…。」
と、思うのは気にしすぎなかな。

無意識に癖で選んでいるだけなんて…。悪気はないってパターンか。
理由③注目してほしいから
注目してほしいから、あえて隣に来る人も…。
たぶんこれ、意外と多いんじゃないかなと思ってます。
「頑張って走ってるとこを見てほしい」、「鍛えた体を見てほしい」と、
そういう気持ちから、わざわざ隣に来る人。
実は、一番気になるパターン。
例えば、
- 筋トレでダンベル使っているところを、誰かに見てほしい
- 隣の人より重いウエイトにして、勝手に勝負を挑んでいる
- 今日は調子が出ないから、隣の人をチラチラ見てモチベーションを上げている
など。
そういうのが迷惑な時もあるんですよね。
目があったりしたら、話しかけて来そうだし。
もちろん、みんながみんなそうじゃないですけどね。

注目して欲しい人は雰囲気でわかる…付かず離れず。
ジムでわざわざ隣に来る人が気になるときの対処法4選

ジムで隣に来られると、どうしても気になっちゃいますよね。
そんな時は、これから紹介する方法で自分のペースを取り戻しましょう。
- 音楽や動画で意識をそらす
- 少し離れて別のマシンを選ぶ
- 混まない曜日・時間帯に変更する
- 困ったらジムのスタッフに相談する
対処法①音楽や動画で意識をそらす
イヤホンに助けてもらって、音楽や動画で意識をそらしましょう。
なぜなら、周りのことがほとんど気にならなくなるから。
ジムでモチベーション維持のために、イヤホンで音楽や動画を楽しんでいる人って多いですよね。
例えば、
- ジムでは気分を上げるために、プレイリストを作ってる。(BPMトレーニングは効果も高いんですよ)
- シリーズものの動画をジムで見るって決めてる。時間をうまく使えるし、周りの様子も音もシャットアウトできるから。
「そこまでする?」と思う人もいるかもしれないけど、
隣に来る人のことは一旦忘れて、運動を集中して続けることの方が大切。

ジムではイヤホンを使って音楽や動画で意識をそらしながら、
セット間に自分のスタイルも鏡でチェックしちゃおう。
対処法②少し離れて別のマシンを選ぶ
どうしても気になるなら、少し離れて別のマシンを選びましょう。
というのも、距離さえあれば、他人の動きなんてそれほど気にならなくなるから。
例えば、
- 隣に来た人のガチャガチャ音や動きが気になるので、水分補給のタイミングで場所を移動する
- 隣に来た人の視線が気になるから、少し離れたまだ使ったことないマシンにチャレンジしてみる。
など。
「せっかく使っていたのに、私が移動するの?」と思いますよね。
いつも我慢するのは、なぜか気になってる側…。

でも、別のマシンに移動するのが、一番手っ取り早く気分転換に。
対処法③混まない曜日・時間帯に変更する
隣に来るのが気になるなら、混まない曜日・時間帯に思い切って変更するのがコスパ最強。
なぜなら、ジムに通う人は、日課にしている人が多いから。
曜日や時間帯を変えるだけで利用者ががらっと変わり、混雑具合も全然違いますよ。
例えば、
- いつもの時間帯は通いやすくて気に入ってたけど、隣に来る人が多いから早朝に変えてみた
- 時間帯を変えたら、顔ぶれも変わって、常連グループの視線も気にならなくなったし、人もまばらでとっても快適に
など。
「時間を変えるの難しいな…」って気持ち分かります。
忙しいとスケジュール調整も大変だし。

自分の体調とスケジュールを確認して、
お試しで一度だけでも混まない曜日・時間帯に変更するのも一つの手。
対処法④困ったらスタッフに相談する
どうしても隣に来る人に困っているなら、スタッフに相談する。
利用者同士の距離感やマナーに目を配るのも、スタッフの大切な役割。
気持ちよくジムを使えるように、改善してもらいましょう。
こんなふうに、
- 「トレッドミルの隣にいつも誰か来て埋まってしまうのが悩み」だと伝えてみる
- 「苦手な人がいるので、空いている時間教えて貰えませんか?」と正直に相談する
- 「間を空けて使いたい」とずばりお願いしてみる
など。
もちろん、スタッフに話すのって勇気がいるし、逆に迷惑かな?
ってちょっと不安になる気持ちも分かります。

あまりにも困ったらジムのスタッフに相談するのが一番。
頼れる人にはどんどん頼りましょう。
ジムで隣に来る人がいても集中力とやる気をキープする3つの方法

ジムで隣に来られると、やる気がなくなっちゃうことってありますよね?
ここでは、快適にジムを通うための集中力とやる気をキープする3つの方法を紹介します。
- 基本は自分のトレーニングに集中する
- お気に入りのアイテムで気分を上げる
- 次の小さな目標を立てる
方法①基本は自分のトレーニングに集中する
ジムで誰かが隣に来ても、基本は自分のトレーニングに集中。
なぜなら、他人の行動でジムに行く目的がブレてしまっても、
初心を思い出すことが一番のやる気キープ術だから。
例えば、
- 鏡で自分のことだけを見て、通い始めた頃よりもフォームが良くなっている自分を褒める
- 「今日の種目」を事前に決めておいて、そのことだけに集中
- スマホのアプリを利用して内容を確認しながら進めて、終了したらアウトプットする
など。
分ります、「それでも周りが気になっちゃう」という気持ち。
他人と比較してはダメ、まず「ジムに来てる自分、えらい!」って褒めてあげましょう。

隣に誰か来ても基本は自分のトレーニングに集中。
絶対に昨日の自分よりも、ちゃんと成長しています。
方法②お気に入りのアイテムで気分を上げる
ジムで隣に人が来ても、お気に入りのアイテムで気分を上げれば、やる気もアップ。
というのも、好きなウェアやシューズ・新しいボトルなどを使うだけで、
テンションが上がりますよね。
例えば、
- 欲しいと思っていたウェアに新調したら、行くのが楽しみになった
- 好きなブランドのボトルを持ち歩くだけで気分が上がる
- トレーニング終了後に飲むプロテインのランクを一つ上げてみる
など。
「形から入っているみたいで恥ずかしい」と感じるかもしれません。
でも、思ったよりも効果あるんです。

モチベーション維持のために、お気に入りのアイテムで気分を上げていこう。
方法③次の小さな目標を立てる
隣に来る人に気が散ってしまうときは、次の小さな目標を立てることがオススメ。
なぜなら、目標があると意識が自分に向くので、
周りのことなんて気にならなくなるから。
例えば、
- 前回より、「プラス5回多くやってみる」など小さな目標を決める
- フォームを意識してスローペースなど、集中しないと出来ないチャレンジをしてみる
など。
「目標を立てても、できないかも…」と思うかもしれないけど、
出来なくても全然OK。

やる気をキープするために、小さくてもいいから目標を立てることが大事。
完璧にできなくても大丈夫、チャレンジした自分を褒めてあげよう。
まとめ:ジムで隣に来る人に悩んだときの心得
ほとんどの場合、ジムで「この人何で隣に来るの?」ってことがあっても、
特に相手に深い意味はありません。
おかしいなと感じる気持ちをそのままにせず、
まずは、場所を変えたり、時間をずらしたり、出来ることから初めてみましょう。
せっかく入会したジム、これからも自分の変化を楽しみながら続けていきましょう。
まずは、場所別あるあるを紹介
- わざわざ隣のランニングマシンに来る
- ロッカーで真隣や上下を使われる
- シャワールームも間を空けずに隣に来る
次に、空いていても近づいてくる理由を解説
- よく使うお気に入りのマシンだから
- 無意識に癖で選んでいるだけだから
- 注目して欲しいから
そして、そんな人が気になる時の対処法
- 音楽や動画で意識をそらす
- 少し離れて別のマシンを選ぶ
- 混まない曜日・時間帯に変更する
- 困ったらジムのスタッフに相談する
最後に、集中力とやる気をキープする方法
- 基本は自分のトレーニングに集中する
- お気に入りのアイテムで気分を上げる
- 次の小さな目標を立てる
ジムで隣に来る人…マジで意味わからない。