
トナラーのこと頭おかしいって思ってるの、私だけ?

あんな頭おかしいトナラーにもう遭遇したくない…。どうやったらトナラーが来なくなるの?
この記事では、このような悩みや疑問を解消します。
頭おかしいトナラーって、ガラガラの電車やカフェ、空いている駐車場など、
あらゆるところで突然やってきますよね。
以前の私も、頭おかしいトナラーに悩まされ、そのストレスで完全に精神がやられていました。なんなら、頭おかしいトナラーのせいで、警察沙汰に巻き込まれ、”プチうつ”状態にまで追い込まれている時期もありました…。
でも、この記事を読めば、
- ガラガラなのに、なんでトナラーはわざわざ隣にくるのか
- 頭おかしいトナラーに遭遇しないための対策と遭遇した時の対処法
が分かるので、あなたのトナラーに対する悩みも解消できます。
そして、まず、これだけは言わせてください。
トナラーのことを頭おかしいって思うあなた、まさに正常です!
でも、頭おかしいトナラーは、いつなんどき、やってくるかわかりません。
そんな頭おかしいトナラーに、悩まされたくなかったら、
トナラーに遭遇しないための対策や対処法などを知っておきましょう。
- トナラーを頭おかしいと思う理由6選
- 頭おかしいトナラーのあるあるな行動8選
- 頭おかしいトナラーに遭遇しないための対策3選
- 頭おかしいトナラーに遭遇した時の対処法3選
トナラーによる被害で悩まされていた過去から脱出し、毎日を快適に過ごせるようになったストーリーが気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
トナラーを頭おかしいと思う理由6選

トナラーを頭おかしいと思う理由を順に説明していきます。
- トナラーは距離感の感覚がおかしい
- トナラーは他人の気持ちに無頓着すぎる
- トナラーはいつもの場所でないと落ち着かない
- トナラーは混雑を見越して詰めてくる
- トナラーは勝手に安心感を求めてくる
- トナラーの中には痴漢や盗撮など犯罪目的の人もいる
トナラーは距離感の感覚がおかしい
トナラーは、他人との距離感の感覚が明らかにズレています。
なぜかというと、トナラーはパーソナルスペースを無視し、
他人の領域に踏み込んでくるから。
パーソナルスペース(心理的な縄張り)
これ以上近づかないでほしいという、無意識に持っている距離感
例えば、
- 誰も座っていない電車でわざわざ隣に座ってくる
- カフェや飲食店で、空席が多いにもかかわらず、なぜか隣の席に座ってくる
- ガラガラの駐車場で、あえて停まっている車のすぐ隣に停めてくる
など。
「隣に座ったことに深い意味はない」と言われても理解できない…。
他人に不快感を与えていることに気づかずに、
隣に来るトナラーは、頭おかしいと感じざるを得ませんよね。

こういうトナラーは他人との距離感の感覚が明らかにズレているんです。
トナラーは他人の気持ちに無頓着すぎる
トナラーは、他人の気持ちに無頓着すぎます。
なぜなら、他人の気持ちをまったく気にせず行動しているから。

ガラガラにも関わらず、わざわざ隣に座ったり、車を停めたり。
適度な距離感を無視するといった行動を平然と取れるのです。
隣に座って何が悪い!?と言われても、
その言葉自体がすでに他人の気持ちへの配慮が何ひとつ感じられないですよね。

他人への配慮の気持ちを持てる人間であれば、わざわざ隣に来ないはず…。
トナラーはいつもの場所でないと落ち着かない
「私の場所!!」と勝手に座る位置・停める位置を決めている人も…。
なぜなら、特定の場所に座ったり停めたりすることで、
安心感を感じているからです。
具体例をあげると、
- 通勤電車なら、窓際のあの席
- 行きつけのカフェなら、奥のあの席
- 駐車場なら、陰ができる端っこの位置
など。
もちろん、お気に入りの場所があること自体を否定しているわけではありません。

でも、周りの状況を考えもせずに、座ったり停めたりするなんて、
自分本位としか考えられないですよね。
トナラーは混雑を見越して詰めてくる
まだガラガラなのに、混雑を見越して、隣に詰めてくる人もいます。
実際には、まだ混雑していないにもかかわらず、
「これから混むだろう」と勝手に判断して隣に詰め寄ってくるのです。
例えば、
- 混雑してきた際、少し横に詰めたり、ちょっとした移動が面倒だ
- 後から人が来て、変な人が隣に座られるより、自分で選んだ人の隣に座っていたほうがマシだ
といった勝手な思考。
もちろん、すでに混み始めているなら、詰めて座られても仕方ないと思えるけど…。

ガラガラの空間なのに、隣に来られたら不信感極まりないですよね。
トナラーは勝手に安心感を求めてくる
「誰でもいいから、そばにいると落ち着く」という安心感を求めて
隣にくるトナラーも…。
勝手に不安や孤独感を和らげたいからとやってくるんです。
どんな人かというと、
- 誰かのそばにいると自然に落ち着く
- さみしがり屋で1人でポツンといることに抵抗を感じる
- 人のそばにいることで守られていると無意識で思っている
ような人たち。
だからといって、あかの他人に安心感がを求めてこられても…。

勝手に安心感を求めて隣に来るトナラー。
不快感を抱かずにはいられないですよね。
トナラーの中には痴漢や盗撮などの犯罪目的を持っている人もいる
トナラーの中には、
痴漢や盗撮、さらにはスリ、置き引きなどの犯罪目的のトナラーもいます。
なぜなら、相手との物理的な距離を縮めることで、犯罪行為がしやすくなるから。
よくあるパターンとして、
- ガラガラの電車で、わざわざピタっと横に座ってくる
- いつも乗っている電車で、必ず隣に座って来る
ような人。
「本当に犯罪目的で隣に座られているか判断がつかない」と思うこともあります。

しかし、違和感を感じたら、迷わず駅員や警察に相談しましょう。
私自身、痴漢目的のトナラー被害に合い、深く悩んでいた時期がありました。
でも、トナラー被害で悩んでいた過去から脱出し、毎日を快適に過ごせるようになった話が気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
頭おかしいトナラーのあるあるな行動8選

あたなも、「このトナラー頭おかしいんじゃない?」と感じたことはありませんか?
ここでは、頭おかしいと感じるトナラーのよくある行動を8つ紹介します。
- 駐車場ガラ空きなのに、真横にベタ付け駐車してくる
- ガラガラの電車でなぜか隣へ座ってくる
- 空いているカフェや飲食店で隣に座ってくる
- 空いているトイレでなぜか隣に入ってくる
- ガラガラのフードコートで真横の席にやってくる
- 空いている映画館や劇場で隣に予約してくる
- ガラガラのパチンコ店で隣に出現
- トレーニングジムのランニングマシンで隣にやってくる
トナラーあるある①駐車場ガラ空きなのに、真横にベタ付け駐車してくる
1つ目は、スーパーや公共施設など広い駐車場にやってくるトナラー。
駐車場がガラガラなのに、あえて隣に停めてくる「トナラー」は、
理解に苦しむ行動パターンの代表例です。
例えば、
大型スーパーの駐車場で、わざわざ出入口から遠く離れた場所に車を停めたのに、
買い物から戻ってきたら、まだ数十台以上も空きがるのに、なぜか自分の車の真横に1台だけベタ付け。
しかも、ドアを開けたら、ぶつかりそうな距離…。
「悪気はない」と言われても、
ドアパンチの心配やドアの開閉のしづらさなど、迷惑行為であることは事実。
ガラ空きの駐車場でのトナラー行動は、
“自分本位”な行動と言わざるをえません。

こちらが乗車中に隣に停めに来た日には、
「早くドアを閉めないと」と、急かされる理不尽さ、極まりないですよね。
トナラーあるある②ガラガラの電車でなぜか隣へ座ってくる
2つ目は、ガラガラの電車内で隣にやってくるトナラー。
こんなに席があいているのに「なんで?」という疑問しかわかない。
あるあるなパターンとして、
平日の昼間、人がまばらな電車内。
2人掛け用の椅子に座っていたら、他にもたくさん空席があるのに、
おじさんがなぜか隣の席にピタリと座ってきた。
「なんとなくそこに座っただけ」と言われても、
「こんなに空いているのに。よりによって真横?」と不快感しかありません。

座られた側の気持ちも考えてほしい。不快に思うのは当然です。
トナラーあるある③空いているカフェや飲食店で隣に座ってくる
3つ目は、空いているカフェや飲食店で隣に座ってくるトナラーです。
読書や勉強など、自分の時間をゆっくり過ごそうとしていることなど、
おかまいなしにわざわざ隣に座ってくる…。
例えば、
ほとんどお客のいないカフェで、
静かに読書中、ある男性が隣に着席。しかも、こういう人に限って、
迷惑でしかありません。
「たまたま充電できる席がそこしかなかった」など、何か理由があったとしても、
「なんで、わざわざ隣に来るの!?」と、内心で叫びたくなりますよね。

自分が逆の立場だったら、どう感じるか考えて座ってほしい。
カフェや飲食店でのトナラー、イラッとするのは当然です。
トナラーあるある④空いているトイレでなぜか隣に入ってくる
4つ目は、ガラガラのトイレで隣の個室に入ってくるトナラーです。
他にたくさん個室が空いているにも関わらず、あえて隣に入られると、
「なんで?怖いんだけど」と、恐怖心も不快感も抱いてしまう…。
映画館やカフェで、わざわざ誰かの隣に座る人は、
トイレでも同じ感覚で“誰かの隣”を選んでしまうのです。
静かな中、隣にすっと入られる。まさにホラーのよう…。
「空いてたから入っただけ」と言われても、
トイレでのトナラーは恐怖さえ感じてしまいます。

水流すタイミングとか、シンクロしそうな気まずさもあり、
「なぜそこを選んだ!?」という疑問しか残りません。
トナラーあるある⑤ガラガラのフードコートで真横の席にやってくる
5つ目は、ガラガラのフードコートで真横の席にやってくるトナラー。
フードコートは、数百もの席があり、
わざわざ詰めて座る必要が全くない場所なのに。
例えば、
ガランとしているフードコートの端っこで、遅めのランチを静かに食事中。
なのに、迷いもせず、すぐ横に座ってくるトナラー。
もしかしたら、「誰かが近くにいた方が安心する」のかもしれないけど、
隣に座られた側からすれば、「空気が読めない人」としか、思えないですよね。

ガラガラのフードコートでわざわざ隣に来るトナラー。
「頭おかしいんじゃない?」って思ってしまうのも当然です。
トナラーあるある⑥空いている映画館や劇場で隣に予約してくる
6つ目は、空いている映画館や劇場でやってくるトナラー。
座席は事前に空き状況も確認できるのに、
誰かの隣に予約する意味が分からない…。
一例として、
客席は10人いるかいないかの平日の昼間の映画館。
上映5分前、ポップコーン片手に右隣に来た男性。
そういう人に限って、上映中もスマホの画面をチラチラ見たり、ポップコーンを食べる音がうるさかったり…。
せっかくゆっくり映画を楽しもうと思ったのに、隣が気にって映画に全く集中できず。
もちろん、どこに席を予約しようが自由だけど、
予約が既に埋まっている席の隣を選ぶ神経がやっぱり理解できない。

ガラガラなのに、あえて誰かの隣に予約する人って、
なんだか他人の存在に無頓着すぎですよね…。
トナラーあるある⑦ガラガラのパチンコ店で隣に出現
7つ目は、ガラガラのパチンコ店でやってくるトナラー。
パチンコ台って、数十台、場合によっては100台以上あるにもかかわらず、
あえて隣に座ってくる人がやっぱりいるんです。
あるあるなパターンとして、
両隣5席以上も空いている台を確保し、打ち始めていると、
年配の男性が、なぜかピンポイントで自分の隣に着席。しかも、打ち始めたと思ったら、
など。もはや、隣が気になって集中できず…。
もちろん、単にその台が打ちたかっただけかもしれないけど、
同じ機種を選び放題の状況で、隣に座る行動が理解できません。

込み合っているならまだしも、空席がたくさんあるのに、
誰かが隣に来たら、集中できなくなるのは当然です。
トナラーあるある⑧トレーニングジムのランニングマシンで隣にやってくる
最後は、トレーニングジムのガラ空きのランニングマシンで隣にやってくるトナラー。
あるあるなパターンとして、
10台以上のランニングマシンが空いている状況で、わざわざ真隣のマシンに来る人。
しかも、時々チラチラこちらを見てくる…。
自分のトレーニングに集中したいのに、気が散って仕方がない。
もちろん、そのマシンがお気に入りなのかもしれないけれど、
こんなに空いているんだから空気読んでよって思いますよね。
他のマシンが明らかに何台も空いている状況で、
隣に来られたら、不快感しかありません。

せっかく空いている時間帯に行ったのに
気が散って自分のペースで伸び伸び走れないよ。
頭おかしいトナラーに遭遇しないようにするための対策3選

頭おかしいトナラーに遭遇しないための対策を3つ紹介します。
- 最初から「トナラーされにくい場所」を選ぶこと
- 荷物でバリアを作りトナラーをガードする
- 人が分散している場所を選ぶ
順に説明していきます。
①最初から「トナラーされにくい場所」を選ぶこと
最初から「トナラーされにくい場所」を選ぶこと。
なぜなら、トナラーが物理的に隣に来る可能性を減らせるからです。
例えば、
- 一番端のコーナーの角席
- 物理的に片側がふさがっている場所
のような場所。
もちろん、「そんな席、すぐに埋まってしまうよ」って思うかもしれません。

もしも、電車やカフェで移動できる場合には、少し面倒だけど、
席が空いたら移動してしまいましょう。
②荷物でバリアを作りトナラーをガードする
荷物や小物を、さりげなく自分の席の横に置くことも効果的。
「この人の隣、座りにくいかも」と、
感じさせることでトナラーの行為を抑制できるからです。
例えば、
- 鞄や手荷物を隣の席に置く
- 脱いだコートやジャケットをさりげなく広げて隣に置く
など、物理的に置けるものがある際には、効果的な対策。
もちろん、混雑してきても荷物を置いていたら逆に迷惑行為になります。
ですが、席に余裕がある場合は問題なし。

荷物でバリアを作り、トナラーが来るのを回避しましょう。
③人が分散している場所を選ぶ
人が分散している場所を選ぶことも有効です。
なぜなら、人が分散しているカフェやフードコートでは、
トナラーが現れにくくなるから。
具体的には、
ショッピングモールのフードコートで、
誰もいない端っこで、ご飯を食べていた時にはトナラーに遭遇したのに、
人が分散している中央のエリアで食べたときには、誰も横に来ず、快適にランチを食べれた。
誰もいない場所の方が、トナラーに遭遇する確率が高いってことです。
もちろん、休日のショッピングモールなどでは思い通りにならないことも。
しかし、「できるだけ分散している場所を意識する」だけで、
トナラーと遭遇する確率を下げることは十分に可能です。

まこ
誰もいないスペースより、人やまばらに分散している場所を選びましょう。
頭おかしいトナラーに遭遇した時の対処法3選

いくら対策をしても、頭おかしいトナラーは、いずれやってきます。
そんな時のために、頭おかしいトナラーに遭遇した時の対処法を3つ紹介します。
- ためらわず席を移動する
- 好きな音楽を聴いたり好きな動画を見る
- 悩みの感情の出口を用意しておく
①ためらわず席を移動する
電車など、簡単に席を移動できる場合は、
我慢せず、別の席へ移動することが最も効果的。
当たり前ですが、
移動してしまえば、その場で感じていた不快感がなくなるからです。
例えば、
- 「次の駅で降りるフリ」をして立ち、別の車両へ移動
- 「路線図を確認するフリ」をして立ち上がり、さりげなく他の場所へ移動
など。
もちろん、「勇気がいる」、「ちょっと面倒」と感じるかもしれません。
しかし、余計なストレスを抱えるくらいなら、
さっさと場所を変るのが一番です。

トナラーは、こちらが席を移動することなんて、なんとも思っていません。
不快に感じたら、さっさと別の席に移動しましょう。
ただし、移動した後にトナラーが一緒に移動してくるような場合は、
明らかな悪意がある可能性が高いため、車掌さんなどに助けを求めましょう。
②好きな音楽を聴いたり好きな動画を見る
イヤホンで好きな音楽を聴いたり動画を見ることも有効です。
なぜなら、自分の世界に入りこむことで、
トナラーを意識せずに済むから。
例えば、
- 自分の好きな曲や落ち着くBGMを流す
- 好きな俳優が出演している映画を見る
- 好きな動画や好きな本に没頭する
など。
もちろん、「トナラーはまだ隣にいるし、根本的な解決じゃないよね?」
と思う気持ちもわかります。
しかし、好きな音楽を聴いたり好きな動画を見ることで、
楽しい気分になったり、気持ちをリラックスさせる効果があるのです。

好きな音楽や動画を見て、ストレスから解放されましょう。
③悩みの感情の出口を用意しておく
トナラーに対する悩みを解消できないときには、
悩みを“共感”してもらえる相手に相談することが非常に有効です。
なぜなら、悩みは、”共感”して話を聞いてもらえることで、
幸せホルモンのオキシトシンが出て気持ちがスッキリするから。
もちろん、相談しただけで悩みが解消するわけがないと思うかもしれません。
しかし、あなたに合った”悩みのプロ”に出会えさえすれば、あなたの悩み寄り添い、
共感して話を聞いてくれるので、確実に悩みが解消していきます。
ちなみに、私もトナラーで悩んでいた時期、
相談のプロに話を聞いてもらっただけで、トナラーの悩みを解消できました。

“相談のプロ”に悩みを相談することで、あなたの悩みもすっかり解消されていきますよ。
自分に合った“相談のプロ”を見つけたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
まとめ:トナラーを「頭おかしい」と感じることはごく自然なこと
トナラーに対して「頭おかしい」と感じるのは、ごく自然なこと。
でも、頭おかしいトナラーに遭遇しないための対策や対処法さえ知っていれば、
トナラーのことで悩むことはなくなります。
- 一番端や角を選び物理的にトナラーされにくい環境を作る
- 荷物でバリアを作りトナラーをガードする
- 人が分散している場所を選ぶ
- ためらわず席を移動する
- 好きな音楽や動画に集中する
- 感情の出口を用意しておく
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