
友達でも食事する時の距離って気になるのに、理由がマジで分からん…。

がらがらの飲食店で、隣に来た人が気になる…どうすればいい?
せっかく美味しいものを食べて、気分転換しようと思ったのに、
よりによって隣に座ってくる人に、ちょっとイラッとすること、ありますよね。
私も、がらがらの飲食店で「トナラー」に遭遇したとき、テンションがだだ下がり…。
「もう、このお店に来たくないかも…」って思ったことも。
でも調べてみたら、実は飲食店でのトナラーに悩んでいる人って、意外と多くて。
他人が近くに来ると不快に感じるのは、決しておかしなことじゃないと分かって、
私も安心したんです。
今回の記事では、トナラーに遭遇した時のあるある体験談やその心理、
そして遭遇しないようにするための工夫をまとめました。
あなたも、「またトナラーか…。」と落ち込んじゃう前に、
これを読めば、これからの外食がもっと楽しくなりますよ。
- 飲食店で遭遇したトナラー3つのあるある体験談
- 飲食店で「え?なんで隣に座るの?」トナラーの心理4選
- 飲食店でトナラーとの遭遇率を避ける3つの工夫
- 気にしすぎないで!飲食店でのトナラーに対する気持ちの切り替え方
飲食店で遭遇したトナラー3つのあるある体験談

がらがらの飲食店で、遭遇するトナラーが迷惑だな、って思うことありますよね。
この記事を読もうと思っているあなたなら、きっとある“トナラーあるある体験談”をご紹介。
- がらがらな飲食店なのに隣に来て距離感がおかしいトナラー
- 飲食店でマナーが悪く食べる音もうるさいトナラー
- 飲食店で自然と話しかけてきたトナラー
がらがらな飲食店なのに隣に来て距離感がおかしいトナラー
がらがらの飲食店なのに、なぜか隣に座ってくるトナラーって、あるあるですよね。
しかもそういう人に限って、距離感がおかしい…。
というのも、飲食店って食事を楽しむところなのに、
急に隣に来られると気まずい雰囲気になって、全く落ち着けない場所になるんだよね。
たとえば、
がらがらのフードコートなのに、なぜか私のすぐ隣に座ってきた人がいて。
肘が当たりそうなぐらい近いし、なんだか視線も感じる…。気になって仕方がなかった。
ってことがあって。
もちろん、どこに座ろうと勝手だし、たまたまかもしれないけど。
「周りのことも見てよ」って思うんだけどな。

がらがらの飲食店で隣に来るトナラーの距離感って、おかしいことが多いから、
私には理解できなくて困っちゃう。
飲食店でマナーが悪く食べる音もうるさいトナラー
次に、飲食店でマナーが悪く食べる音がうるさくて、気になるトナラーだった時。
だって、友達でも食べる時のマナーや音って気になるのに、トナラーが出す音だから、
気になって当然。周りのことに無頓着すぎて、ほんとにいや。
具体的には、
隣に来た人が、箸でお皿をコンコン鳴らしたり、くちゃくちゃ食べながら話す人で…。
周りのお客さんも、なんとも言えない表情で引いてるのが分かるくらい。
私はもう全力で「知らない人です!」って顔をして、さっさと食事を済ませてお店を出た。
食事の楽しみ方はそれぞれ違うし、気にしなければいいのは分かるんだけど。

食べる音がうるさくて、マナーが気になるトナラーだった時は、その飲食店の味が美味しかったかどうか、思い出せないぐらいの衝撃だったな。
飲食店で自然と話しかけてきたトナラー
これ、ちょっと驚いたんです。飲食店で自然と話しかけてきたトナラー。
なぜって、知らない人がいきなり話かけてきたんですよ?
戸惑うのって普通ですよね。
こんな感じで、
念願のラーメン屋さんに行ったとき、注文の仕方が分からず店員さんに聞いてたら、
突然、男性が隣に座ってきて…。
「これがおすすめだよ」って教えてくれたのは親切だけど、結局ずっと話すことになり。
全然食べた気がしなかった。
もちろん、人との会話は大事だって分かってるし、教えてくれてありがたいじゃない?
って思うけど…。

飲食店ではリラックスして食事をしたいから、自然と話しかけられても身構えてしまって、ゆっくりできない人もいるってこと。
飲食店で「え?なんで隣に座るの?」トナラーの心理4選

どうして飲食店で隣に座るのか、トナラーの心理を詳しく解説します。
- 飲食店でいつもの席に座りたいだけ
- 他の席が空いていても人の近くに座りたい
- 飲食店で他に空いている席に気づいていない
- 飲食店で人との距離感に配慮できない
飲食店でいつもの席に座りたいだけ
まず、最初のトナラーの心理はとても簡単。いつもの席に座りたいだけ。
というのも、何度か通っている飲食店だと、落ち着く席があったり、
こだわりが出て、習慣になってるから。
例えば、
- 決まった席に座ることが日課になっていて、そこじゃないと調子が狂っちゃう
- 新しい席だと、いつもの安心感がなく、自分にとってベストな場所だと思っている
- あそこの席だと充電しやすいとか、店員さんに話しかけやすいなど目的がある
など。
「そこまでして隣に来なくてもいいじゃん」って気持ちすごく分かります。

他に空いている席があるのに、いつもの席に座りたい自分を優先する人が、
トナラーになっちゃうんでしょうね。
他の席が空いていても人の近くに座りたい
2つ目の心理として、トナラーは空いている席があっても、誰かの近くに座りたがる
ことがあるんです。
なぜなら、孤独を感じるのが苦手で、人と近い距離にいて安心したいと思う気持ちが強いから。
こんな風に、
- 周りの人たちの雰囲気を感じたくて、飲食店に来ている
- 食事は人の近くじゃないと、1人じゃ寂しくて食べられない
- 初めてのお店で不安だから、人の行動をまねしている
など。
1人だと不安って思う気持ちを無意識に抱いてしまうんだろうけど、
とはいえ、空いている飲食店では、距離を取ってほしいと思うのは自然な感覚ですよね。

席が空いていても人の近くに座りたいっていう気持ちも分からないではないけど、他人のそばにわざわざ座ってくる意味がやっぱり理解できないな…。
飲食店で他に空いている席に気づいていない
次に考えられるトナラーの心理として、単純に他に空いている席に気づいていない人。
なぜかというと、トナラーはあまり周りを見ておらず、
自分の行動に夢中になっている人が多いから。
お店に入って、空いている席に座ったら、人の隣だったというパターン。
たとえば、
- スマホを見ながら歩いてて、そのままの流れで周りを見ずに座る
- 奥の方の席を確認したり、店内を見渡したりせずに入店してすぐ座る
- 考えるのがめんどうで、空いていた席に座る
など。
「いやいや、さすがにそこまで気づかないわけないでしょ?」って思うんですけどね。

他に空いている席に気づいていないトナラーには、
周りを見て、意識してほしいって思っちゃいますよね。
飲食店で人との距離感に配慮できない
最後のトナラーの心理は、人との距離感に配慮できないってこと。
これ、飲食店のトナラーの行動の中でも、一番気になる部分ですよね。
なぜなら、トナラーは自分の距離感が近いってことに、気づいていないから。
パーソナルスペースへの配慮が苦手なんです。
具体的には、
- ガラガラの飲食店で隣に座って来たトナラー。わざわざ隣に来ただけでも不快なのに、座る位置も必要以上に近くて…。なのに、本人は全く気にしていない。
- トナラーが来たので、こっちの話し声は気を遣って小さくしたのに、本人は大きな声で電話していて、なんだか理不尽…。
など。
「そんなに気になるなら、言えばいいじゃん」って思われそうだけど、
言いにくい空気ってあるし。
人との距離感に配慮できないとはいえ、少しぐらい配慮してほしいって思いますよね。

人との距離感に配慮できないトナラーには、自分だけじゃなくて、
他の人のことも考えた行動をしてほしいな。
飲食店でトナラーとの遭遇率を避ける3つの工夫

飲食店でトナラーに悩んでいるあなたなら、遭遇することを避けたいと思うのが当然。
そこで、3つの工夫をご紹介します。
- 飲食店が混雑時は遭遇する可能性が高いので避ける
- 自分でできるだけスペースを確保して防ぐ
- 飲食店の店員さんにさりげなく席の移動をお願いする
飲食店が混雑時は遭遇する可能性が高いので避ける
まず1つ目の工夫は、飲食店が混雑する時間帯を避けること。
トナラーとの遭遇率を下げたいなら、かなり効果的です。
なぜなら、飲食店が混雑する時間は、空いている席が少ないので、
隣に座られる可能性が高いから。
例として、
- ランチタイムをずらして、遅めの時間に飲食店に行く
- 週末は遅めの時間は混雑しているので、早めに行く
というように工夫する。
忙しくて、「なかなか行きたい時間に行けない」って事もありますよね。
すごく良く分かります。

できるなら、混雑時はトナラーに遭遇する可能性が高いので避けて、
ゆっくり食事出来る時間帯を目指してみよう。
自分でできるだけスペースを確保して防ぐ
次は自分で、できるだけスペースを確保して、トナラーを防ぐことが出来る工夫です。
混雑していない店内限定だけど、すごく効果的。
なぜなら、席が空いていないと思わせることで、他の客が近寄りにくくなるから。
あなたの周りが空いているから、近づいて来る可能性が高いのかも。
具体的には、
- 荷物を使って隣とのスペースを埋めるために、来てほしくないところに置いておく
- テーブルの上に本やタブレットなどを置いて、空いているスペースがないように見せる
など。
「それは、マナー的にダメでしょ」と思う気持ちも分かります。
ですから、混雑していない店内限定ですよ。

食事をする時間も限られているし、できるだけスペースを確保してトナラーを防ぐ工夫は、試してみる価値あり。
飲食店の店員さんにさりげなく席の移動をお願いする
最後に、トナラーが来ちゃってどうしても耐えられそうにないって時は、
飲食店の店員さんにさりげなく席の移動をお願いしましょう。
なぜなら、自分が先に座っていて、あとから来た人にはなかなか言えないし、
かといって不快な気持ちのまま、我慢する必要なんてないから。
こんな感じで、
- 「荷物が多いんで、もっと空いている席に移動してもいいですか?」など自分の都合ということにする
- 「混雑してきたみたいだから、もう少し空いているところに移動してもいいですか?」など落ち着きたいという風に伝える
- 隣がうるさい時など、察して下さる店員さんがいれば、すんなりと「あっちの席行ってもいいですか?」と直接的に伝える
「言いにくいな」とか「迷惑かけるかな」とか思っちゃう気持ちもわかる。
でも、その時にどんな対応してくれたかで、飲食店の印象も分かるかもしれないしね。

店員さんにさりげなく席の移動をお願いすることは、
全然恥ずかしいことじゃないよ。
気にしすぎないで!トナラーに対する気持ちの切り替え方

飲食店で遭遇するトナラーのことで悩む繊細なあなたへ、
気持ちの切り替え方を伝授します。
- 飲食店でのトナラー体験を、あとでネタにしてみる
- 気持ちが切り替わる自分なりの行動をとってみる
- 「あなたは間違っていない」飲食店で自分の感じる距離感を信じる
飲食店でのトナラー体験を、あとでネタにしてみる
まずは、飲食店でのトナラー体験を、あとでネタにしてみようと考えてみる。
なぜなら、その時はイラッとしていても、時間が経つと面白い話になることが多いから。
このように、
- 「こんな人が隣に来てさ…」と、どうせなら“トナラーエピソード”をひとネタ仕込んで帰る
- 友達や家族にあとで聞いてもらったら、「ヤバくない?」って盛り上がって笑い話になる
など。
その時は「そんな気分にならないし、ネタにするなんて無理」と思う気持ちも分かる。
でも、あとでだれかに聞いてもらうと、意外と心が軽くなること多いよね。

飲食店でのトナラー体験を、あとでネタにしてみようと思うことで、気持ちの切り替えができるし、「面白い人いるなぁ」って観察できるかも。
気持ちが切り替わる自分なりの行動をとってみる
すごく正直に言うと、飲食店でトナラーに出会うとイラっとするじゃないですか。
でも、その気持ちが切り替わる、自分なりの行動をとってみましょう。
だって、そのままにしておくと、イヤな気持ちがどんどん膨らんで、
頭の中がそのことでいっぱいになっちゃうから。
例として、
- 料理の写真を撮ったり、窓の外やスマホを見たりしながら、少しずつ他のことに意識を向けて、トナラーから意識をそらす
- 「はい出ましたー。飲食店のトナラー」などと頭の中で“自分ツッコミ実況”を始めれば、不快感より冷静さが勝ってくる
のように。
もちろん、「そんなことしても、意味ないんじゃない?」と思うこともあるけれど、
飲食店でのトナラーに振り回される感じから、案外抜け出せるよ。

自分に合う、気持ちが切り替わる行動は何かな?って方法を、ぜひ探してみて。
「あなたは間違っていない」飲食店で自分の感じる距離感を信じる
最後に、あなたが感じているパーソナルスペースへの距離感は、間違っていないと信じること。
というのも、飲食店で快適だって感じる距離感って、人によってばらばらだから。
自分の自然な感じ方を、人に合わせる必要はないんです。
このように、
- 好きな食べ物や音楽が人によって違うのと同じで、「快適な距離感」にも人それぞれと言い聞かせてみる
- 食事の時間はあなたの大事なリフレッシュ時間。 「楽しく食べる」ことをまずは優先する
などのように意識してみましょう。
「それが簡単に出来れば、苦労はしない」って気持ちも良く分かります。

それでも、あなたは間違っていません。自分の感じる距離感を信じて。トナラーに対する気持ちを切り替えて、楽しく飲食店で食事してほしいな。
まとめ:トナラーが飲食店で隣に来た時に知っておきたいこと
トナラーと飲食店で遭遇すると、不快に感じることは誰でもあることです。
気持ちを切り替えたり、対処できる時は、ぜひ試してみてください。
自分の気持ちや快適さを一番大事に考えて、美味しいものをたくさん食べて、
素敵な時間を過ごすことを、お互いに諦めないようにしていきましょう。
最初に、あるある体験談をご紹介。
- がらがらな飲食店なのに隣に来て距離感がおかしいトナラー
- 飲食店でマナーが悪く食べる音もうるさいトナラー
- 飲食店で自然と話しかけてきたトナラー
次に、トナラーの心理について。
- 飲食店でいつもの席に座りたいだけ
- 他の席が空いていても人の近くに座りたい
- 飲食店で他に空いている席に気づいていない
- 飲食店で人との距離感に配慮できない
そして、トナラーを避けられる工夫。
- 飲食店が混雑時は遭遇する可能性が高いので避ける
- 自分でできるだけスペースを確保して防ぐ
- 飲食店の店員さんにさりげなく席の移動をお願いする
最後に、気持ちの切り替え方を伝授。
- 飲食店でのトナラー体験を、あとでネタにしてみる
- 気持ちが切り替わる自分なりの行動をとってみる
- 「あなたは間違っていない」飲食店で自分の感じる距離感を信じる
この飲食店混んでないのに、なんで私の隣?